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万が一働けなくなった時にも有効な保険について 2019.06.11保険のこと

万が一働けなくなった時にも有効な保険について

突然ですが、病気や怪我で働けなくなってしまったらどうしますか?
大きな病気や怪我というものは前触れもなくいきなりやってきます。いつ自分の身に降りかかるかもしれません。もしもの時のことを前もって考えておく必要があります。今回は万が一働けなくなった時に有効な保険について見ていきたいと思います。

万が一働けなくなったら

世帯主で家族の大黒柱である自分が、もし突然の病気や怪我で働けなくなったらどうなってしまうでしょうか。
(もしくは、妻視点で大黒柱の夫が働けなくなってしまったら)病気や怪我で働けなくなってしまうことは治療費がかかるだけではなく、収入も大きく減ることになります。そのため、生活費や子供の養育費などの負担が大きくなり、最悪の場合は払えなくなってしまうかもしれません。
このように一家の大黒柱が働けなくなってしまうことは、家族が路頭に迷ってしまう可能性もあるということです。そうならないために、万が一に備えて貯蓄しておく必要があります。ただ、不景気のため貯蓄が難しいのが現実です。そうした状況を踏まえて、生命保険会社から万が一働けなくなった時に有効な保険として、就業不能保障プランの家計保障定期保険があります。

生命保険は死亡保障だけじゃない

生命保険といえば、死亡保障がメインの保険だと思われる方が多いと思います。しかし、最近の生命保険は死亡保障だけではありません。従来の死亡保障や高度障害時の保障に加えて、病気(5疾病)による就業不能状態や要介護状態になった時の保障をしてくれる保険が登場しています。この保険に加入していると、万が一就業不能状態になったとしても、定額給付金として毎月保険金が支払われます。また、保険金の支払いが始まった時点から保険料の払い込みも免除されます。そのため、しっかりと日々の生活費を確保できるようになっています。
死亡してしまった時も、生命保険から死亡保険金として、定額給付金が毎月支払われます。このように死亡保険だけではなく、生きるための保険としても有効な生命保険が登場してきており、万が一の備えとして活用することができます。

暮らしを支える女性にオススメ

就業不能保障プランの家計定期保険は、日々の暮らしを支えている女性にもオススメの保険です。女性は労働人口の内43.7%(総務省「労働力調査」平成29年)を占めているほど、現在では働き手としても活躍しています。その上で「妻」、「母親」として家庭を支えています。
自分のことは大丈夫と思い、後回しにしがちですが、そんな女性にこそ万が一の備えが必要です。一度自分が万が一の状態になってしまった時のことを考えて、備えがあるか確認してみてください。もし、備えが十分ではない時は、家族のため、自分のためにも生きるための生命保険加入を検討してはいかがでしょうか。