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新卒1年目!生命保険の加入は必要? 2018.07.17保険のこと

新卒1年目!生命保険の加入は必要?

「社会人になったけど生命保険はいつから加入すべき?」
「新卒1年目で知り合いの生命保険の営業マンに加入を勧められているけど、まだ若いし必要ないよね?」

学生時代は生命保険について考えることがほとんどなかったと思います。 それなのに社会人になった途端、色んな人に保険について言われることが増えると思います。 そんな時どうすればいいのか、迷ってしまいますよね。

生命保険は若いうちから本当に必要なのでしょうか?


若いうちに起こりうるリスクを考える

若い人は健康であることが多いので、生命保険はいらないという意見もあります。 また、金銭的な余裕もあまりないので生命保険はいらないという方もいます。 しかし、万が一病気や怪我をしてしまったら治療費は支払わなければなりません。 そう考えると、生命保険には入らないことによって、余計経済的に厳しくなってしまうことが考えられます。 若いうちに起こりうる病気や怪我のリスクを考え、無理がない範囲で生命保険への加入を検討してください。


医療保険は加入した方が良い

金銭的な問題で生命保険に加入できない場合は、医療保険に加入することを検討してください。 生命保険は主契約が死亡保障に対して、医療保険は病気や怪我をした時にかかる治療費を保障してくれるものです。 一般的に医療保険は生命保険に比べて保険料が安く、若いうちでも生活費を圧迫せずに加入することができます。 公的な医療保障制度や会社の福利厚生などもありますので、それでは足りない部分や不安に感じる部分を、民間の医療保険で補う形になります。 中でも「がん保険」はオススメです。 がんは若い人でも罹ってしまう可能性があり、長期間の治療や先進医療を受ける場合は医療費が高額になりやすい病気です。 がん保険に加入して万が一に備えておくと安心です。


生活に余裕があるなら終身保険も検討する

生命保険は年齢によって保険料が変わります。 年齢が高くなるにつれて病気や怪我になるリスクが高くなるので、保険料も年齢とともに高くなります。 若いうちに生命保険に加入すると、保険料が安いので有利になります。 特に終身保険は加入時の保険料が一生変わらないタイプの保険です。 若いうちから加入することで、安い保険料で一生涯の保障を得ることができます。 終身保険は貯蓄を形成することもできる生命保険です。 将来のことを考えて終身保険に加入しておくことは、安心した人生を得ることに繋がります。 もし生活に余裕がある場合は、若いうちから終身保険に加入することも検討してください。